「健幸料理」とは、動物質、油、3白(白砂糖、白米、小麦粉)、化学調味料を極力避け、野菜、果物、玄米、雑穀、豆をたくさん使ってバランスよく食べ、腸がキレイになり、体が喜ぶお料理なのです。健幸料理は、環境にもお財布にもやさしいエコエコ効果もあります! |
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1. 体が喜ぶ? |
疲れやすい、風邪をひきやすい、怒りっぽい、落ち込みやすい、下痢、便秘、胃痛、頭痛、その他諸々の不快な症状を体質のせいとか、年のせいだと思ってあきらめていませんか? 食生活を改善(
= 腸をキレイに)すれば、そうした症状も改善されます。でも、魔法じゃありませんから、すぐに改善するわけではありませんが、意識して楽しみながらじっくり取り組めば、きっと体が喜ぶのを実感できるはずです。体の声が聞こえたら、健幸料理のとりこになりますよー! |
2. 環境にやさしい? |
油を極力使わないので食器洗いも楽々、洗剤も水も最小限ですみます。
肉をとらないので、食用として飼育される動物が減り、現在、深刻化している穀物不足も解消できます。肉に限らず魚介類の天然資源の減少、養殖による環境への影響なども避けられます。 |
3. お財布にやさしい? |
食生活がシンプルになるので、余計なものを買わずにすみます。
病気にならなくなりますから、当然、医療費をセーブできます。個人だけではなく、国全体が健幸料理を実践したら、将来の不安もなくなるのではないでしょうか? |
4. ベジタリアン、ビーガン、マクロビ、精進料理、スローフード、ローフード、ロハス、オーガニックライフ、●●健康法、それらとどう違うの? |
それぞれの食のポリシーには、それだけの理由があると思います。宗教・思想上の理由、体質改善、病気の治療、嗜好、動物愛護、、、などなど。健幸料理は、「健康で幸せな毎日」を目的として、多くの人が気軽に食べられることを第一の目標としていますので、あまり極端に走ることもなく、細かいことも言いません。ただ、いろいろな食習慣や健康法には、マイナスと思われる部分もあるので、そこは避けながら(揚げ物や塩の多用など、生食または反対に加熱料理の否定、などなど)、いいとこどりをさせてもらいます。ビーガンを満足させられる料理もありますし、どうしても動物質が欲しい人は、ちょっとアレンジすればいいようになっています(そのうちに動物質はいらないと感じるようになると思いますが・・・)。いくらでも応用ができる料理、要は、悪いといわれるものを避け、いいものをバランスよくたくさん!腸がキレイになって、 誰もが笑顔で食べられる料理なのです。 |